夏の最後に 藝祭2023レポ【X(旧Twitter)より転載】
<景品表示法に基づく表記>当ブログ内の一部記事にはプロモーションを含みます。
藝祭 2023年9月1日~9月3日
藝祭へ行ってまいりました!
昨年は時間指定チケットを買えた人のみ入場可、それ以前はコロナの影響でオンライン開催と、なかなかハードルが高かったイベント。数年ぶりに訪問できて感動です。
新たな試みとして、今回はSNSに投稿した内容を中心に記事を書いてみました。普段の記事よりも簡素ですが、現地の雰囲気を想像しつつ、さらっと読んでいただければ。
遅ればせながら……先週末に藝祭へ行ってきました!
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
日時指定チケットが気づいたときには売り切れており涙した(瞬殺だったらしい)あれからもう1年か〜。
今年は制限もなく、たいへん盛況でした。 pic.twitter.com/6uOLCOq62z
私が参加したのは最終日。雨を心配していたのが嘘のように、陽射しがさんさんと降りそそぐ暑い日でした。
法被が売っているの初めて知りました! 御輿と同じく、学科ごとにデザインされる法被も藝祭の楽しみのひとつ。去年は展示を見られなかったので、学外のアートマーケットで法被姿の学生さんに遭遇すると嬉しかったです。
当時の感想ブログ
最大のお目当て、藝祭名物の神輿。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
こちらは狛犬モチーフ。
発泡スチロール製というのが間近で見ても信じられない。迫力! pic.twitter.com/WTvDMpWAr1
神輿はいくつかの学科の合同で作られ、今年は4基がお披露目。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
初日の神輿パレードでサンバ隊と共に上野公園を練り歩きます。
残念ながらスケジュールを調整できず、今回は見物叶わず……😭展示でも十分ステキではあるけど! pic.twitter.com/CRA6xhkxfC
1枚目の龍は模型。 パレードで「上野6丁目商店街連合会賞」を受賞した神輿は、最終日に街でパフォーマンスを行うため長時間お留守なんです。 戻ってくるかなと待ってみましたが、体力が限界だった(帰宅)
御輿の制作過程は公式アカウントで公開されています。
造形追い込みかけてます!
— 2023藝祭 彫刻/先端/音環/器楽/管楽 (@senkanchoonpi) August 28, 2023
もうすぐ色塗りです!
あと少し!頑張ります!!!
#藝祭
#藝マッキー2023 pic.twitter.com/JwFJB3l0mN
イベント終了後、買い手があらわれなければ御輿は処分されるそうで……。サイズがサイズなので、立候補する人も少ないのでしょうね。
自分の体調や混雑具合を考え、かなり絞って鑑賞しました。主にデザインと染色関係。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
まずはかわいい作品ばかりを💕
1枚目、ウサギかと思いきや前にまわっても顔がない。なにか親近感を覚えるポーズ……。大理石と羊毛でできているそう。 pic.twitter.com/Ik8c9CsfhJ
頭部なしウサギ(仮)の作品名は『ねそねそ』、ああ~~なるほどピッタリ。
「KAKULETTER」という手紙のデザイン。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
模様のなかにアルファベットが隠れているの、わかりますか? pic.twitter.com/lZMgN0rmfc
汗っかきの苦悩をラップ?にのせて切々と歌い上げる映像作品を、これ私じゃん……と眺めてきました。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
写真はその歌詞が書かれたインパクト最高のTシャツ &タオル。 pic.twitter.com/mAj1AEEnqo
読者さんの大半はご存じないと思いますが、当ブログは「汗に悩む人向け」の記事もいくつかアップしています。
そんな私には正にうってつけの展示! 長々と見ていたので、やや不審者だったかもしれない。
この夏よく読まれた汗関係の記事
手掌多汗症について
友禅染めのお着物。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
ポップかつ美しい、そして背守りの位置に瞳がある……!(魔除け効果すごそう)
ろうけつ染めの傘もなんて華やか。目を奪われます。 pic.twitter.com/BpcvNgBOX2
背紋ではなく「背守り」だ!ととっさに浮かんだのは、昔LIXILギャラリーで開催された企画展が素晴らしかったからでしょう。魔は背後(背中)から忍びこむと考え、悪しきものを退けるために子どもの着物につけたお守り。
いちばん好きだった作品はこちら。
— みのりブログ (@minoriblog_info) September 8, 2023
染色したニット素材と3Dプリントをあわせた「花」
和菓子のような優しいかたちと色合い。かわいらしい……とため息がでる。 pic.twitter.com/ecm9DZdU1x
説明を読んでも制作手順をぼんやりしか理解できませんでした。 私の認識より3Dプリントがはるかに進化してるんだろうなー。そのうちパッケージなどで商品化するかもしれないと楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!