みのりブログ

毎日を楽しく暮らしたいのんびり者です。

漫画「もしも東京」展に行きました。感想や近隣のランチ情報など【東京都現代美術館】

<景品表示法に基づく表記>当ブログ内の一部記事にはプロモーションを含みます。

 

f:id:jijiminori:20210824015717p:plain

「もしも東京」展に行ってきました

コロナ禍以前は足繁く通っていた展覧会、その楽しみを奪われてずいぶんとたちます。

もともと静かに鑑賞するものですし、どこの美術館も日時予約など感染症予防対策を徹底しているのは承知しています。ただ、なんとなく気分がのらなかったのですよね。

今回も「こんな時だからなぁ……」と迷いつつ、近場に行く用事があったため思い切ってチケットを購入。完全事前予約制というのも安心要素でした。

その結果、たいへんリフレッシュできたのでブログを書くことにしました。遠方で来られなかった方に、会場の空気だけでもお伝えできたらと思います。

 

f:id:jijiminori:20210823031252j:plain

f:id:jijiminori:20210823030945j:plain

 

漫画「もしも東京」展 概要

会期:2021年8月4日(水)〜9月5日(日)
休館日:8月10日・16日・23日

開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

会場:東京都現代美術館 地下2階講堂 ほか

入場料:無料 

※ただし、事前にオンラインで鑑賞日時を決定・チケット代わりになるQRコードを発行する作業が必要です。


 

あったはずの2020、パラレルワールドの東京【公式HPより引用】

実を言うと、「20名のマンガ家がそれぞれの『東京』を描く」という情報しか知らずに美術館にむかった私。作家へのインタビュー動画なども観たものの、いまひとつコンセプトが理解できないままでした。

2021年の皆さんへ。ようこそ、2020年のもしも東京へ。

公式HPの文章から想像するに、去年のオリンピック開催に合わせた企画で延期になったのだろうとは思うのですが……。

20作家が東京描く「漫画『もしも東京』展」に市川春子、松井優征、大童澄瞳ら - コミックナタリー

上記の記事が簡潔で分かりやすかったですね。なるほど、「2020年に、20名のマンガ家が、20の東京を描く」企画であったと。

 

私のいちばんの目的は萩尾望都先生のイラスト展示でした。

※館内は写真撮影可(フラッシュ禁止)

f:id:jijiminori:20210823030826j:plain

70年代の爆発的ブーム時代の読者ではありませんが、そのぶん有名な『ポーの一族』や『トーマの心臓』以降のさまざまな作品に触れる機会があり、私という人間をつくってくれた萩尾作品。趣味の範囲だけにとどまらず、自分の血肉となっているのを感じます。

個人的ベスト3は『メッシュ』『マージナル』『残酷な神が支配する

 

通いつめたSF原画展(2016年 吉祥寺)で思い知ったのが、萩尾先生のカラーは水色とピンクがめちゃくちゃ可愛いしキレイ!ということ。

「萩尾作品のカラーは……わりと独特というか、斬新というか……もちろん素晴らしいものもあるけど」

こんな長年の認識がひっくりかえりましたね。原画の力ってすごい。

 

今回「もしも東京」展のため描かれたイラストも、気持ちがぱっと明るくなるような素敵な作品でした。

予定通り2020年にオリンピックが開催されていたら、きっと今とはまったく違う気持ちで、この展覧会にくるお客さんも世界各地からたくさん――そんなことも考えつつ鑑賞。

 

 

 

好きになるとその作家ばかりを読みかえす性格のため、守備範囲がたいへん狭い私でも知っている方が多く、予約していた1時間があっという間でした。

f:id:jijiminori:20210823030929j:plain

約束のネバーランド』作画担当の出水ぽすか先生

あちこちに散らばる遊び心を探すのが楽しい!

 

浅野いにお先生の仮想空間を舞台にしたマンガもとても面白かったです。ラストの東京の光景が……。

↓↓↓物語の核心に触れる部分の写真しか撮らなかったので、ネタバレ注意↓↓↓

 

f:id:jijiminori:20210824040351j:plain

 

気にしていた混雑状況ですが、日時指定が効果を発揮してゆったり会場をまわることができました。(平日だったので余計にかもしれません)

撮影可の展覧会によくある「カメラのシャッター音が邪魔で集中できない」場面も、驚くほど少なかったです。来館者がそれぞれ考えて、控えていた印象。

マンガ形式の作品だけはセリフを読むために時間がかかり、どうしても人が密集してしまうので、タイミングをみて鑑賞するなどの工夫が必要ですね。

 

館内の美術図書室にもひさびさに寄りたいと思っていたら、こちらも予約制でした。

美術図書室 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

来室希望日の2週間前から3日前まで受付とのことです。画集や展覧会のカタログなど、美術に関する資料が揃っており、静かな空間でゆっくりできたのですが……。残念ですが仕方ありません、またの機会に。

 

 

木場公園内「KIBACO」 ランチに、帰り道のひとやすみに

東京都現代美術館は広大な公園の中にあります。木陰やベンチもあり、鑑賞後は散策したり外でランチをとるのもオススメ。

最近おしゃれなカフェスポットが誕生したようなので、そちらにも寄ってきました

park-community-kibaco.com

 

f:id:jijiminori:20210823031007j:plain

 

f:id:jijiminori:20210823031056j:plain

ログハウス調のお店で食事やアイスクリームが楽しめます。カレーやホットドッグなどの定番メニューも凝った具材を使っていたり、「山椒のグリーンカレー」「魯肉飯(ルーローハン)」といった変わり種も。

私は残念ながら食事をすませていたため、隣接するファーマーズマルシェで野菜を買って帰りました。立派で新鮮な小松菜、これで¥130! さっそくおひたしにして、その日の夕食に。美味しかったので次回もぜひ寄りたいと思います。

 

東西線木場駅から美術館に行く方は、ちょうど通り道なのでのぞいてみてくださいね。

f:id:jijiminori:20210823035909j:plain

 

おまけ】後日、テイクアウトにぴったりなパン屋さんを見つけました

展覧会から数日後、美術館周辺を通る機会がありました。

しめた!と思った私。実は当日に足をのばしたものの、商品が売り切れたため閉店ずみだったパン屋があったのです。店舗の場所も確認してきたし、と再挑戦することに。

ブーランジェリー 麦彩

f:id:jijiminori:20210823040742j:plain

www.google.com

 

地元に愛されている、普段から気軽に通えるパン屋さん。私にもそんなお店がかつてはあったのですが、残念ながら数年前に閉店してしまい……(コロナとは無関係なのが救い)

近所になんて贅沢は言わない! 立ち寄る先にそういう店がないだろうか。

探していたときに、知人から「手ごろなお値段で美味しいパンを出すお店があるよ!」と聞いて、行ってみたいなぁと思っていたのです。

 

f:id:jijiminori:20210824162520j:plain

写真はチキン竜田とクリームパン


チキン竜田とオニオンのバーガー¥220はボリュームたっぷり、味がしっかりめなので濃口好きの方に。

私が気に入ったのは定番中の定番、クリームパンとあんぱん。とくにクリームパンは中身のクリームが濃厚で、パクパクといくらでも食べられそうでした!どちらも¥80という価格にも驚き。小ぶりなサイズも、いろいろな種類のパンを楽しみたい気分のときにぴったりです。

f:id:jijiminori:20210823035955j:plain

現代美術館から徒歩圏内ですが、住宅地の一角にひっそりと開業しているパン屋さんなので、土地勘がないと分かりにくいかもしれません。
まず清洲橋通り沿いにあるマルエツ(スーパー)を目指します。見つけたら、店舗を背にして右に直進。日の丸リムジンの車検場を通り越したら、次の横断歩道を渡ってすぐの場所です。

 

口コミなどを見ると、昼の早い時間には売り切れてしまうとか……美術館ランチにするなら事前に立ち寄るのがいいですね。全種類を制覇してみたいので、次は開店時刻を目指して訪問しようと思います。

  ※月曜定休

 

 

読んでいただきありがとうございました。早く身軽に外出できる世の中になってほしいです……!